CHALLENGING

「水泳をやっていたから」「元選手で、好成績を修めているから」いいコーチになれるわけではありません。

別のスポーツを経験してきたコーチもたくさんいらっしゃいます。

大切なのは、指導に対しての熱意やスポーツを楽しんでもらう心構えと、1人1人の能力・体の特徴・泳ぎのクセを見極める技術、あとはそれらを磨くための日々の研鑽だと思います。

それらができて初めて “成長”という大きなやりがいを感じることができます。

子供・大人に関わらず、苦手克服や上達した喜びを分かち合えた時の感動は「コーチをやっていてよかった」と思える瞬間です。

一日の仕事の流れ

シフト制となっており、曜日によって時間が変わってきます。

水中指導

コーチのメインとなる仕事です。基本的には幼児・児童の指導が多くなります。

その他にも、ベビー・未就園児クラスや成人レッスンなどもあります。

育成・準選手・選手・マスターズなどの上級に関しては、一部のコーチが担当しています。

始業・終業・清掃

安全かつ心地よく利用できるように、環境を整えるのもコーチの仕事です。

「行動する＝周囲に変化がないかチェックする」を心掛けています。

水質検査

水温・室温・塩素濃度・透明度などを測ります。

季節や利用人数により変化があるので、その都度調整が必要です。

監視

幼稚園クラスの安全面のチェックや、1人でトイレに行けない子のサポートを行います。